回転式

140字じゃ収まらないしがないおたくの独り言

実写アラジン 感想

微ネタバレ

観たんです。公開初日に観れました。
待望の実写アラジンを!
だいだいだいだいすきなディズニー映画。
正直、Twitterやらで真っ青なウィル・スミスを観た時は不安もありました。どうなるんだ一体、と。

いやもうね、最高。本当に最 & 高。
私が石油王なら感動のあまり世界中にお金ばらまいちゃう。これはちょっと適当すぎた。でも、まじ最高。

映像のド派手さ鮮やかさ。花びらファー花火ドーン衣装バサー。
特にFriend like meは期待を裏切らない素晴らしさ!
拍手👏と心が暴れる。ちょっと泣いちゃう。

キャラ一人一人も深堀してより濃くなってた。
特にジャファー。元盗賊だとか、こう、原作を壊さない深堀の仕方。まじヴィラン!良い。

元々アラジンのお話って、それぞれ登場人物が不自由じゃないですか。
アラジンは貧乏で不自由。ジーニーはランプの魔人としての不自由。ジャスミンは王女の不自由さ。
もちろん今回の実写化でそこの変化はあまりないんですけど、ただジャスミンは''王女の''というよりも''女性の''不自由さが結構強く描かれてるなという印象。
美しくいればいいだとか、女は口を出すな的な。
めっちゃムカつく。なんじゃそれ!ですよ。
ただジャスミンはそこで黙らない。声をあげれるんです。
ジャスミンの好きなところはそれなの!!!!!!
精神的な強さがあるんです。賢いし。本当に本当にかっこいい。
憧れる気持ちがより一層強くなりました、、、。

今日は字幕版しか観れなかったので、近いうちに吹き替え版も堪能したいと思います。